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2020年イタリア映画祭

イタリア映画祭は、イタリア外務・国際協力省が行うテーマ別事業です。質の高いイタリアの映画やイタリア映画産業の推進を目指しています。同事業は、イタリア文化財・文化活動・観光省、ANICA(イタリア国立映画・視聴覚・マルチメディア産業協会)、ICE(イタリア貿易促進機構)、ルーチェーチネチッタ研究所の協力により開催されます。

2018年に始められたこの映画祭では、在外の大使館、領事館、イタリア文化会館を通じて、イタリア映画に関するイベントが世界中で企画されます。外国の皆様にイタリア映画の極みをご理解いただき、「映画という事業」におけるイタリアの高度な専門性を海外にアピールすることを主眼としています。映画という事業では、俳優、監督、脚本家だけではなく、フィルム編集者、シネマトグラファー、作曲家、衣装デザイナー、シェノグラファーその他数多くの役割があります。それぞれの分野における専門的技能は蓄積された財産であり、イタリア映画を文化的に高いレベルに引き上げ、イタリアにおける視聴覚作品に比類のない付加価値を与えています。

2020年の「イタリア映画祭」は、6月15日から22日まで開催されます。また、世界イタリア映画デーが、6月20日(土)に祝われます。

今のところ、海外で一般の皆様に直接参加していただくイベントは開催することができませんので、イタリア外務・国際協力省は、本年度の「イタリア映画祭」を、すべてデジタルで祝賀していただくこととしました。RAIの協力により、6月15日から21日の週に RaiPlay上で、イタリア映画と映画産業に関する一連のコンテンツをご覧いただけます。それらは、世界中でジオプロテクションの制限なしに配信され、英語、フランス語、スペイン語の字幕付きです。

次のサイトから、コンテンツをご覧いただけます。https://www.raiplay.it/fare-cinema/