40を上回る企画で構成。
地中海式ダイエットと地理的表示に関するセミナーや、イタリアのワインや食品を取り扱う大手組合によるイベント、腕利きのソムリエやシェフの協力による試飲会や料理教室が予定されています。
イタリアサルーミ普及促進協会の協力により、シェフのエンリコ・チェレアがこのためにイタリアから来日して、イベントが開催されます。
「第二回世界イタリア料理週間」にあたって、日本全国で120店を超えるレストランが特別メニューを提供します。
流通大手のイオンリテールでは、バリラジャパンと提携して45店舗で『クッキングステーション』を設置し、料理を実演します。
コストコホールセール・ジャパンでは、26店舗で、イタリア食品専門コーナーが特設されます。
これは、イタリアの企業や、在大阪イタリア総領事館、東京ならびに大阪イタリア文化会館、イタリア大使館貿易促進部、イタリア観光促進部、在日イタリア商工会議所、イタリア料理協会、日本イタリア料理協会の協力を得て、在京イタリア大使館が調整に当たったという意義深い事実を意味するものです。
ジョルジョ・スタラーチェ大使は、「イタリア政府機関が日本においていかに活動的で結束しているか、そして日本の皆様がいかに受容性に富み、イタリア料理の味と質に関心が高いかということが、もうひとつの証しです。最後に、日本における「世界イタリア料理週間」の成功に貢献された著名な漫画家ヤマザキマリと落合務シェフに感謝します。」と述べました。
スタラーチェ大使は、日本における「世界イタリア料理週間」の事業について、11月20日に大使館にて行われる記者発表会で報道関係者に紹介する予定です。