まもなく開幕を迎えるラグビーワールドカップ2019と、ナミビアと対戦する、ラグビーイタリア代表チーム初戦（9/22に大阪にて開催予定）を前に、日本におけるイタリアの、プロモーション活動を紹介するため、ジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使は、都内にて記者発表会を開きました。会には、イタリアラグビー連盟のニーノ・サッカ副会頭と渉外担当責任者カルロ・ケッキナート氏も出席いたしました。
「アジア初のラグビーワールドカップ開催に対して、日本国がそれをいかに重要とみなしているかということを十分に認識した上で、今回のスポーツイベントをきっかけに、日本の皆さまや、ワールドカップのために世界中から来日するラグビー愛好者の皆様に、文化、商業、および観光の側面からイタリアをプロモーションすることができるよう最善を尽くせればと思います」とスタラーチェ大使。
日EU経済連携協定の施行や、来年に控える東京オリンピックに向けて、ファッションや飲食、車やデザインにいたるまで、メイド・イン・イタリーが日本国内で規模を拡大し続けています。
• カットリカ保険ピアッツァイタリア：ラグビーイタリア代表チームをサポートする巡回イベントです。詳細についてはhttps://www.facebook.com/amoremio.jp/をご参照下さい。メイド・イン・イタリーやイタリアンライフスタイルにスポットを当てたイベントが９月１８日から２３日にかけて大阪で開催されます、本イベントは、イタリア大使館貿易促進部（ICE）とイタリア政府観光局（ENIT）の特別協力ならびに、カットリカ保険からの協賛を得て、在日商工会議所（ICCJ）とイタリアラグビー連盟（FIR）が開催するイベントです。
• 今回のイベントに際して、在日イタリア大使館とKADOKAWAグループ協力のもと、ヤマザキマリ氏による漫画「テルマエ・ロマエ」の主人公ルシウスが出演し、美しいイタリアの風景を堪能できる、特別プロモーション映像が上映されます。この上映は、日本のより現代的なコミュニケーション戦略を通して、イタリア文化を広く伝えるための、革新的なイニシアチブだといえるでしょう。
• オフィシャル・ファンゾーン：イタリアラグビー代表チームが試合を行う4都市(東大阪、福岡、静岡、豊田)にてオフィシャル・ファンゾーン内にて、観光案内のブースが設けられます。
