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この度、日本で開催される「イタリア料理週間」は、イタリアの外務・国際協力省が各政府機関、その他の公共団体、業界団体、またイタリアの農産・食品産業を最も代表する民間企業との協同で推進している「世界イタリア料理週間」の一環として行われます。今年の「イタリア料理週間」は第4回目となり、来る11月18日から24日まで実施されます。特に日本で、在京イタリア大使館が積極的な調整役を担い、イタリア関連公共団体と民間部門の多くパートナーから貴重な協力が実り、日本全国で60件以上のイベントと催しを開き、実に豊富なプログラムを実現することができました。正式な開催期間の前から、そしてその後にも幾つかのイベントを開くことになりました。この大型事業の実現に向けて、在京大使館のほかに、在大阪イタリア総領事館、イタリア大使館貿易促進部及びイタリア政府観光局、イタリア文化会館、在日イタリア商工会議所、イタリア料理アカデミー東京支部とイタリア料理協会(ACCI)が著しく貢献しました。
2019年のメイン・テーマは、地中海料理、イタリア流のアペリティーヴォ及びイタリア料理における良い食材の促進です。他に、EUと日本との経済連携協定の発効に従い、イタリア各地方のワインと料理伝統の促進と普及、観光への好影響;原産地表示保護などの食品と高品質なイタリアワインの促進も重要なテーマになります。日本でこの事業を通して、できるだけ多くの日本人の方々に参加を呼びかけるプログラムを目指して、イタリア文化と料理を愛好する皆様により多彩な楽しみ方が堪能できるように、そして新しい愛好家にイタリア料理と食品の魅力を訴えられるように心掛けました。
本年の「イタリア料理週間」の期間中に地中海料理にインスパイヤされたスペシャル・メニューが提供される、東京及び日本全国にあるイタリア・レストランのカタログ(第2版)が発行されました。今年は111軒がのレストランが厳選されました。また、今年のカタログには、「Dissapore.com」と「Garage.Pizza」のアントニオ・フチートの協力で、日本国内で認められた27軒の本場のピザ店が掲載されています。
イタリア流のアペリティーヴォの普及は、今年のテーマの一つです。「イタリア料理週間」の期間中に、夕方(ディナー時間帯の直前に)に特別アペリティーヴォやサラミとチーズなどの軽食メニューが提供する74件のバーのカタログも作成させていただきました。
「イタリア流のアペリティーヴォのカタログをこちらからダウンロード」
また、イタリア文化会館では、食をテーマに、写真展、講演会、コンサート、書籍の紹介など多彩なイベントを開催します。
11月17日(日)11時から、世田谷区のコミュニティカフェ 「ななつのこ」にて「アマトリチャーナデイ」が開催されます。当イベントは慈善活動として執り行われますが、多種多様なイタリア料理が堪能できる機会になります。
「アマトリチャーナデイ」の詳細情報は「アマトリチャーナデイ」のFBとウェブサイトからご覧いただけます。
各イベントのプログラムは、11月8日(金)より発表される予定です。
皆様、乞うご期待!!
日本における「イタリア料理週間」のスポンサー及びメディアパートナーの皆様に格別な御礼申し上げます!