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イタリアン・デザイン・デー2020:東京におけるミラノADIデザイン ミュージアム内覧会

在日イタリア大使館は11月、産業デザイン協会(ADI)の協力のもと、「イタリアン・デザイン・デ-2020」を祝賀いたします。

同企画は、在日イタリア商工会議所が大使館や他のイタリア政府組織と連携して「イタリア流に生きる」をテーマに掲げて開催するイベント「イタリア・アモーレ・ミオ!」の一環として予定プログラムの中に盛り込まれています。卓越したイタリアデザインの魅力と新設されたばかりのミラノADIデザイン ミュージアムのこけら落としを全世界に発信するため、オンライン対談や、東京都内のショールームなどのスペースを利用したビデオ上映などが予定されています。

同ミュージアムでは、1954年から現在に至るまでにイタリアンデザインの権威と歴史のあるデザイン賞であるコンパッソ・ドーロ賞を受賞した350点以上もの作品が展示されるほか、テーマ毎に内容を掘り下げた展覧会が開催される予定です。産業、経済、文化そして社会的な側面からイタリアデザインの歴史を伝えることを目的に設立され、今年9月には同ミュージアムが建てられた広場は「コンパッソ・ドーロ広場」と名付けられました。

この度の企画は今年3月に祝賀された「デザイン・デ-2020」第一弾を引き継ぐものです。前回は、イタリア文化会館 東京にてヴィコ・マジストレッティ財団、イタリア大使館貿易促進部、イタリア文化会館の協力のもと、イタリア大使館が主催した「生誕100周年 ヴィコ・マジストレッティ展」が開催され、イタリアデザイン大使を務める建築家フランチェスコ・リブリッツィ氏の同展への来場は多くの称賛を集めました。

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