このサイトでは、技術、分析、およびサードパーティの Cookie を使用しています。
閲覧を続けることで、Cookie の使用に同意したことになります。

環境設定 cookies

東京における第16回「現代アートの日」―ルーカ・ヴィトーネと大衆文化への回帰

イタリア外務・国際協力省、イタリア文化財・文化活動・観光省およびイタリア現代美術館協会による第16回「現代アートの日」にあたり、在京イタリア大使館は、アーティスト ルーカ・ヴィトーネ作、トラッラッレーロ(ボッカダッセの夜)をオンラインで配信します。同作品は、2017年第13回「現代アートの日」にミラノ現代美術館で開催された、ルーカ・ロ ピントとディエゴ・シレオの監修による「我、ルーカ・ヴィトーネ」と題する個展で初演されました。ビデオは、ヴィトーネが辿った、現代的な視点からの大衆文化への回帰までの芸術的道程を、日本の皆様向けに紹介しています。特に、リグ―リア地方の伝承的な都会の歌が注釈されています。

スタラーチェ大使は、「日本では、イタリアの芸術と文化が高く評価され、世代から世代へと研究対象とされ、また科学的に大変深い洞察の対象とされています。「現代アートの日」に、我が国の最も代表的な卓抜した作品を日本で紹介したいと思います」と、述べました。

また、アーティスト ルーカ・ヴィトーネは、「イタリア文化財・文化活動・観光省とイタリア外務・国際協力省の活動は、益々興味深いものとなっています。イタリア現代美術館協会の活動のために設けられた「現代アートの日」、Italian Councilという企画制作および在外の大使館・文化会館の積極的な協力により、現代視覚芸術の普及が国の文化的イメージの構築にとっていかに重要であるかを表しています。この事業様式は、これからより一層普及することでしょう」と、コメントしました。ルーカ・ヴィトーネの作品のビデオは、在京イタリア大使館のソーシャルメディアで配信されます。