在日イタリア大使館がマセラティでさらにグリーンに

在日イタリア大使館は、マセラティの特別協力により、同社史上初の電動車「ギブリ ハイブリッド」セダンを、新しい大使公用車として配備しました。
ベネデッティ大使は、「この度、マセラティ ジャパンのグレゴリー・アダムス社長の協力により、同車を配備することができて、大変誇らしく思います」と強調しました。そして、「同車の配備は、G20議長国を務めたイタリア政府が、気候変動対策、グリーン・トランスフォーメーションの推進、温室効果ガス排出量削減に努めていることを反映するものです。イタリア外務・国際協力省が、数年前から、行政機関の環境保全水準を高めることを目的とした「Farnesina・Verde」プロジェクトを推進しており、この方針に従って決定されました」と述べました。
在日イタリア大使館は、他のイタリア在外公館に先駆けて、環境志向でイタリア製ハイブリッド車を保有することになります。マセラティ・ギブリ ハイブリッドは、マイルドハイブリッドの高性能スポーツセダンであり、二酸化炭素排出量を削減するだけでなく、「イタリアブランド」を日本で広めることにも寄与するでしょう。マセラティは、デザイン、スタイル、テクノロジー、エンジニアリングの卓越性、そしてイタリアの比類ない創造力を象徴するブランドとして、日本での認知度も高く、好評を得ています。