東京、2017年10月19日
在日イタリア大使館にて、イタリアオリンピック委員会副事務総長カルロ・モルナーティ氏は、イタリアの代表選手が早稲田大学の所沢キャンパスを拠点とし、事前トレーニングを実施できるように、これまで本委員会、埼玉県、所沢市、早稲田大学との間で調整を図ってきた覚書に署名をいたしました。
「これは特別な機会です。」ジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使はこのようにコメントしました。「イタリア国民にとって我が家のような存在のこの大使館に皆様をご招待できることを心より嬉しく思います。」「東京2020オリンピックが刻々と近づく今、イタリアチームとすべてのスポーツ愛好家の皆様にとって今日の日は特別な節目となるでしょう。」
覚書締結式には、上田清司埼玉県知事、藤本正人所沢市長、鎌田薫早稲田大学総長に加え、元内閣総理大臣の森 喜朗東京 オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長、齋藤泰雄同委員会副会長も出席されました。